十五年間の心臓の苦しみから開放

振り返りますと、私は戦時中、中国大陸に過ごし、三度の受傷にもかかわらず、すこ ぶる頑健でした。内地に帰り米殻の集荷保管販売関連事業の家業を継ぎ、壮年期の二 十年間は専ら体を酷使してまいりました。

体調に異変を感じたのは五十五歳ごろからでした。夜明けに急に胸の圧迫感や動悸を 感じ、苦しみが一時間くらい続くとあくびが出て平常に戻るという状態を繰り返しま した。夜か恐ろしくなり、終日不快感に悩まされ、かかりつけの医師にも見放された ようで、たまに舌の下に入れる薬を貰う程度でした。時には救急車で病院に運ばれ、 三ヶ月程度療養したこともあります。うっ血性心不全との診断でしたが、長い闘病生 活で、医師も頭をかしげておりました。

その頃、知人の紹介でカイロプラクティックの治療を受けるようになりました。 酷使したため私の体の骨格はすっかりゆがめられ神経の微妙な作用で全身発作の苦し みを体験するのではないか、と私なりに感じ、やがてはこの治療で完全に治る確信を 持つようになりました。果たせるかな、本年に入り発作は一度も起きませんでした。 カイロプラクティック治療の後、背骨から広がる体内のぬくもりは形容しがたい快感 で、次第に快眠をもようして来るので東京で一泊し、翌日も治療を受け帰郷すること にしています。

本文は個人の感想です。カイロプラクティック(整体)の効果は個人により違いがあります。

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