歩けるようになった娘と共に吐き気も頭痛も解消した私

小学校一年の次女が校内マラソンの女子百名中十位に入ることが出来ました。「来年 はもっと速く走る!」とはしゃぐ娘も、実は歩き始める頃、一日数十回も転び、額、 膝、手のひら等、傷だらけの毎日でした。左足が外側を向き両手でバランスを取って 歩く姿はまるでペンギンのようでした。

何人ものお医者様に診察していただいたのですが、原因も治療法もわからず、飛び廻 る姉娘の後を転げながら追う次女の姿を見ると「この子の将来は……」と胸が痛くな りました。

そんなある日、腕を痛めた娘をカイロプラクティックの先生に治療していただき、腕 が治るとまたペンギン歩きをはじめました。「おや?、歩き方が変ですね」と先生。 娘の背中を調べながら「お母さん、この子は正常で生まれましたか?流産の経験は? 貴女の肩が凝るでしょう」次々に先生がおっしゃる言葉の全てが当てはまりました。 私は十代の頃から左肩が凝り、頭痛、生理不順、手足のしびれ、冷え性、そして二人 を出産後、吐き気がひどくて一日中だるく、よく眠れず、消化剤は離せませんでし た。それを、子供の体を見て私のことがわかるなんて、本当に驚きました。

おまけに娘の足(歩行)は、「まだ小さいし、体もやわらかい子なので問題も解消するでしょう。」 とおっしゃるのです。その夜は嬉しさでなかなか眠れませんでした。 早速翌日から治療を受け、初日は不安で泣きましたが、二回目からはケロリとしてい ました。治療後行う体操など宿題をいただき、さらに悪くならないよう予防法、知ら なかった食べ物の知識など次々と教えていただき、冷たい飲み物や甘いもの、サラダ などの好物も少しづつ火を通した暖かい食べ物に変わりました。

そして一年後、三歳児検診で「エッ足が悪いって?なんでもないじゃないか!」と おっしゃる小児科の先生のお言葉は「ちゃんと歩ける娘」の証でした。 そして、いっしょに治療を受けた私も「去年の今ごろ、吐き気や頭痛で苦しんでいた んだっけ!」と以前のことをすっかり忘れている始末。 友人にも「明るくなった」といわれました。今では家族中で時々うかがって、時には 「内臓が弱っていますね」と指摘していただき、すっかりカイロプラクティックの治 療のファンになっています。

本文は個人の感想です。カイロプラクティック(整体)の効果は個人により違いがあります。

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